体に悪い飲み物
毎日のように飲んでいるドリンクの中にも体にあまり
よくないものもあります。
熱い季節になると熱中症対策のために水分を多く補給
するようになります。
しかし、身体によさそうな飲みものも実際には身体に
悪かったというようなものもあります。
まづ、ポカリスエットについては、カルシウム、ナトリウム、
マグネシウムなどのミネラル分が水に溶けてイオン化している
ことから、人間の体液に近い状態になっています。
ポカリスエットは1本が500mlであり、これに含まれる
カルシウムは10mg、マグネシウムは3mgと少な目のため
1日に必要な量を十分には補うことはできません。
ポカリスエットの場合は、飲み過ぎに注意する必要があります。
糖分が1本あたりに31mg含まれているために、これを水代わり
に飲んだりすると、かなり量の糖分を摂取することになります。
このため、糖尿病や肥満の原因になる恐れがあります。
次にポカリスエットと同じように、多くの飲まれているのが
アクエリアスです。
アクエリアスには、糖分の摂取を減らすために合成甘味料の
スクラロースというものが添加されています。
スクラロースは、有機塩素化合物の一種であり、ある動物実験に
おいては、免疫に対して悪い影響が出ています。
この動物実験においては、下痢を起こしたり、体重が低下する
症状が出ています。
また、実験された動物の死亡や流産も確認されているほどです。
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