糖尿病になる食べ物
糖尿病になる最も大きな原因は、糖質・炭水化物のとり過ぎです。
甘いもの、ごはん、パン、そば、うどん、ラーメン、パスタなどの
麺類を食べ過ぎると糖尿病になるリスクがたかくなります。
ただし、甘いものばかりを食べていなくても糖尿病になります。
甘くないしょうゆ味のせんべいでも、もともとは米でできている
ため、糖質は高くなります。
他にも、飲酒や喫煙、肥満についても糖尿病にかかる原因になります。
さらに、運動不足と筋力低下のため血糖値が上がりやすくなります。
糖尿病の患者には、若い時期から食べ物を多く食べる習慣がついて
いるため、自分が食べ過ぎていることに気づいていない人がいます。
玄米やオートミールの方が白米や麺類に比べて血糖値が上がりにくい
と言われていて、白米よりは健康によいとされていますが、食べ過ぎ
は効果が悪くなります。
白米や白パンなどの精製された穀物を食べ過ぎると、脳卒中のリスクが
47%、脳卒中のリスクが33%も上昇しています。
イモ類も炭水化物であるため、ポテトチップスやフライドポテトも
食べ過ぎないようにします。
とうもろこしも炭水化物のため、食べ過ぎには気をつけた方がよい
でしょう。
糖尿病には、免疫の異常が原因の型と、食事や生活習慣の影響が大きい型
があり、日本人の糖尿病患者の95%以上は後者の場合です。
糖尿病の対策としては、お菓子やジュースなどの甘いものを控えて、
さらに、脂っこいものを毎日のように多く食べないようにします。
野菜をできるだけ毎日のように多く食べた方がよいでしょう。
お酒やタバコは糖尿病になる大きな原因になっているため注意が必要
です。
また、運動不足や睡眠不足が糖尿病になるリスクを高めることになります。
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