冷蔵庫での保存はダメ
食べ物については、冷蔵庫に保存すれば、必ずしもよいと
いうわけではありません。
例えば、玉ねぎの最もよい保存方法といえば、冷蔵庫の中
ではなく、涼しくて乾燥している場所に室温で保存する
ことです。
玉ねぎは保管の方法によっては、容易に細菌が繁殖する
食べ物です。
これは、あまり知られてないことですが、冷蔵庫の中では
玉ねぎにとっては、最近が繁殖しやすい環境なのです。
玉ねぎにとっては、自らの呼吸のために空気中にさらして
おいた方がよいと言われています。
じゃがいもやさつまいものようなイモ類を冷蔵庫の中で保管
しておくと、元来ある風味が失われて柔らかくなって
しまいます。
また、イモ類を冷蔵庫に入れておくと、糖質が増えてくるため
注意が必要です。
このように糖質が増えた状態で、じゃがいもなどを冷蔵庫から
取り出して調理のため加熱すると、多くの発がん性物質である
アクリルアミドが作られてしまいます。
だから、じゃがいもは日光の当たらないような通気性のよい
場所に新聞紙などに包んで保存するとよいそうです。
常温でも、もしも、じゃがいもに日が当たると、芽に含まれるて
いる毒素のソラニンが生成されてきます。
以上のような、乾燥して風通しがよく、日の当たらない場所で
じゃがいもを保存した場合は、3ケ月以上は保存できるはず
です。
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