メキシコのスイーツ
メキシコ料理には、タコスやポソレのような主食料理
だけでなく、美味しいデザート料理も多くあります。
まづ、ブニュエロというスイーツは、北西アフリカに
住んでいるモーロ人が最初に作ったものです。
世界中の国々で食べられているブニュエロは、一般的
にはドーナツのような形になっています。
しかし、メキシコでは、このブニュエロは薄く伸ばして
食べやすいようになっています。
まるでパイのようなサクサクした生地に、シナモンの
香りと甘さが口いっぱいに広がっていくため、一度
食べると、やみつきになってしまうでしょう。
メキシコの市場で売られているブニュエロは、一見して
量が多く見えますが、薄くてパリパリした感じなので
食べきれないほどのものではありません。
次に、フランというスイーツがありますが、これは
プリンのことです。
メキシコ人はプリンが大好きであり、ほとんどの
レストランにはプリンが用意されています。
プリンはメキシコ発祥のデザートではないのですが、昔し
からメキシコの食文化を支えてきました。
メキシコには、苦いブラックコーヒーと一緒でないと
とても食べられ」ないような激甘スイーツもたくさん
そろっています。
アロス・コン・レチェは、スペインから伝わってきた
米と牛乳とシナモン、砂糖、レモンを煮込んだデザート
にしたものです。
ここに、レーズンを加えると、華やかな雰囲気に変身して
きます。
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