カマキリがオオスズメバチを食べる
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スズメバチは、他の種類のハチを集団で攻撃して
殺してしまう凶暴なハチです。
人間に対しても威嚇したり、攻撃を加えます。
針には毒があるため危険です。
それに反して、スズメバチに比べてミツバチは、
人間に対しての攻撃はほとんどありません。
ミツバチは、1つの巣の中に最大で数万匹ほどで
生息しています。
ミツバチはスズメバチに比べると体長が20mm
ほどです。スズメバチは、体長が40mmにも
なります。
スズメバチは、1匹の女王蜂を中心として大きな社会
を作り上げています。
スズメバチは、戦いを好んで、積極的に刺してくる
こともあります。
スズメバチの攻撃によって刺されて死にいたる人は
毒ヘビやクマによる被害よりも多いとされています。
しかし、凶暴なスズメバチにも意外と天敵が多く
います。
スズメバチには、野鳥やニワトリ、クマなどがいます。
また、昆虫の中では、オオカマキリ、オニヤンマ、クモ
などがスズメバチを捕食します。
スズメバチが、カマキリ、カブトムシ、クワガタムシ
などに攻撃を仕掛けると、反対に返り討ちをくらって
殺傷される場合もあります。
野生のクマは、スズメバチのはちみつが好物です。
クマはスズメバチの巣の中の子供やはちみつを
むさぼって食べます。
だから、スズメバチもクマに対して攻撃をけしかける
のですが、クマの硬い毛を貫通することはできません。
だから、クマは、スズメバチの攻撃にも気にかけず
悠々とした態度がとれるのです。
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