サメに喰われると
2022年2月16日に、オーストラリアのシドニー郊外で
遊泳中の35歳の男性が釣り人の目の前でサメに襲われました。
襲われた現場は、家族連れなどが集まる静かなビーチでした。
丁度、数メートル離れた岩場に釣り人がいて、目撃者は驚いて
います。
釣り人の男性の話しによると、襲ったのはホウジロザメでは
ないかといっています。
5メートルほどのサメが海で泳いでいた男性に近づくと、上から
覆いかぶさるようにして垂直に襲ったと語っています。
サメは、50メートルのプールに垂らされた一滴の血液でさえも
反応するほどの嗅覚を持っています。
サメの目には、光を眼球内で反射する機能が備わっているため、
人間が暗闇にしか見えない光がわずかにあるだけでも、サメは
物を見ることができるのです。
地球上には、500種類以上のサメいるのですが、その中で実際に
人間を襲う可能性のあるサメはたったの6種類ほどしかいない
ようです。
しかし、人食いザメでも人間を好んで捕食するわけではなく、
不意を突かれてサメ自身がが恐怖を感じない限り襲われること
ほとんどないようです。
ホオジロザメは、目が悪いため、海水浴をする人間が水しぶきを
あげて泳いでいると、エサだと街がいて襲ってくることがあります。
ホオジロザメは獲物に襲いかかるスピードが速いため、ホオジロザメ
が視界に入った次の瞬間には噛みつかれてしまいます。
もしも、人間の胴体がホオジロザメに噛まれたりすると、ひと噛みで
胴体が切断されてしまうため、内臓がそこら中に散らばります。
胴体を噛まれて喰われた人間は、急激に脳の血液が無くなってしまう
ため、痛みを感じる間もなく意識が消えてしまうことになります。
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