京都アニメ放火殺人事件
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京都アニメーション放火殺人事件は、2019年(令和元年)7月18日
に京都府京都市伏見区で起きた放火殺人事件です。
2019年7月18日昼前に、アニメ制作会社である京都アニメーションの
第1スタジオに、当時41歳の男が侵入してきて、ガソリンをまいて
放火したことにより、70人が死傷しました。
この容疑者は、バケツの中にガソリンを入れて持ち出してきて、
ガソリンを建物の1階にまいて、ライターで着火しました。
これにより、爆燃現象が発生して、スタジオは全焼して、社員36人
が死亡し、33人が重軽傷を負い、国内においては、これまでに
過去において例をみない大惨事となりました。
このアニメ制作会社は、国内および海外で人気を得ていたために
世界に衝撃を与えました。
この事件は、丁度、トランプ大統領が訪日中に起きたものであり、
トランプ大統領からもお悔みの伝言が届いています。
また、内閣総理大臣や国際連合事務総長、各国の政府の長や大使館
からも弔意が寄せられました。
この事件により、国内外からの寄付金は30億円以上にのぼりました。
事件で死亡した犠牲者全員の名前が公表されるまでに1か月以上かかり
実名報道の是非についての議論も起きました。
すでに、事件の数年前から、この会社の作品への批判や社員への殺害
予告が相次いでおりました。
これに対して、弁護士や警察と相談して対処していました。
しかし、今回の放火事件との関係については不明であると捜査関係者は
話しています。
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