アフリカウシガエルVS10ムカデ
アフリカウシガエルは、カエルの中では最も大きな
部類に入り、口に入る大きさのものなら、何でも
食べてしまいます。
自分より大きな獲物に対しても挑んで、呑み込んで
しまいます。
自分より体の大きなクモのタランチュラと対面した
ときには、タランチュラの方がウシガエルを捕食
しようと仕掛けてきました。
しかし、ウシガエルはびくともせずに、ウシガエル
自身もタランチュラを呑み込もうと狙っていました。
しかし、タランチュラが大きすぎて呑み込むことが
できず、結局は両者とも決着がつかずに終わりました。
ウシガエルがサソリを丸呑みにするシーンの動画を
よく見かけます。
ウシガエルの腹の中に入ったサソリは、一体どんな
状況になったでしょうか。
ウシガエルの前に、ムカデをいくつも投げつけてやると
これぞと、ごちそうと思い、かたっぱしから、丸呑み
にしていきます。
動物園でウシガエルを飼っている場合には、エサとして
主にマダガスカルゴキブリを与えています。
マダガスカルゴキブリは、繁殖の量が多いため、増えた
ものはウシガエルのエサとすることで、動物園内で生態系
が成り立っているわけです。
アフリカウシガエルは、かなりのスピードで舌べらを
出して獲物を引きずり込んでしまいます。
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