新型コロナと熱中症を見分ける
味覚障害、聴覚障害が生じると新型コロナの可能性が
新型コロナ対策のために、暑さの中でマスクをかけて熱中症対策
するのは楽ではありません。
常穂頃からマスクを身に着けていることで、体内に熱がこもりやすく
なり、熱中症になってしまうリスクが高まってきます。
ここで、やっかいなことに、熱中症と新型コロナウイルス感染症の
症状が似ていることです。
熱中症と新型コロナウイルス感染症のいづれの症状も、発熱、倦怠感、
意識のもうろう、頭痛をおこすために、判断んがつきにくくなります。
新型コロナが熱中症と違うところは、味覚障害、聴覚障害、息切れが
あることですが、熱中症では、手足がしびれたりします。
新型コロナに感染すると、まづ、初期症状として、病気の前ぶれが現れて
きます。
つまり、体のだるさや熱が急激ではなくて、徐々に出てきますから、
ここが熱中症とは違うところです。
熱中症の場合は、ある一定の暑い環境でなければ発症しません。
どちらも、身体が熱くなったり、頭痛や意識障害を引き起こしたり
するのは同じです。
大勢の人が集まる場所に参加して以降に、咳がひどくなるような症状が
起きたら、新型コロナに感染した可能性があります。
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