心臓が悪いときの危険な症状
心臓が悪くなると、他への影響があり危険な症状
になることがあります。
●動悸が起きる場合
動悸とは、胸がドキドキしたり、脈が飛んだり、
脈が速くなったり脈が遅くなったりすることです。
胸にちょっとだけ違和感を起こすなどして、急に
起こったかと思うと、すぐ治まる症状として現れる
ことが多くなります。
ただし、これらの症状は、心臓とは別に貧血、発熱、
アルコールの飲酒、交感神経の緊張亢進などによっ
て起こることもあるために、検査を受けて原因を
確かめる必要があります。
●胸・背中・のど・腕の痛み
背部や胸の痛みは、心臓や血管の病気では最も多い
症状になっています。
これらは深刻な状態になる可能性の高い症状であり、
命の危険につながる可能性もあります。
だから、もしも胸痛を感じた場合は、早めに病院で
検査をした方がよいでしょう。
●むくみの症状
足や全身がむくんだり、ふくれあがったりする症状が
出たりすると、この原因が心不全からくることが
あります。
このため、命にかかわる病気でないかを確かめることが
必要になってきます。
●高血圧の症状
生活習慣などで高血圧を起こすことはよくあることですが
これとは別に、動脈硬化があって高血圧を発症することも
あります。
高血圧は動脈硬化を進行させるリスクが大きくなるため、
循環器の状態がどのようになっているかを確認することが
必要になってきます。
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