ガンリスクを下げる食べ物
ガンは恐ろしい病気と思われていますが、定期的なガン検診
の受診によって、早期発見、早期治療していくことができます。
また、食事にも注意を払うことで、ガン予防につながります。
ガンのリスクを下げる食べ物には、野菜や果物、全粒穀物、
豆類、ナッツ類、海藻類、乳製品、魚介類などがあります。
これらの食べ物には、抗酸化作用や抗炎症作用を持つ成分が
含まれています。
抗酸化作用は、体内の活性酸素を除去して細胞の損傷を防ぐ
働きがあり、抗炎症作用は、炎症を抑制してがん細胞の増殖を
抑える働きがあります。
実際には、次のような食べ物がガンに対して効果があります。
●野菜:
緑黄色野菜、特にブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、
ニンジン、トマト、キウイ、イチゴ、ブルーベリーなど
●果物:
柑橘類、特にオレンジ、レモン、グレープフルーツ、
リンゴ、バナナ、梨など
●豆類:
大豆、枝豆、ひよこ豆、レンズ豆など
●ナッツ類:
アーモンド、カシューナッツ、くるみ、ピーナッツなど
●全粒穀物:
玄米、全粒粉パン、雑穀米など
●海藻類:
わかめ、昆布、海苔など
一般的には、次のような食事に心がけます。
●植物性食品を中心に多くの種類を食べる
●肉類は1日80g以下にとどめる
●焦げた食品は控える
●野菜や果物をできるだけ多く食べる
●多くの種類の穀物、豆類、根菜類を食べる
●脂肪は動物性脂肪食品を控えて
植物性脂肪から適度にとる
●食塩は成人で1日6g以下
●アルコールは控えめ
●食品は新鮮なうちに食べる
●食品添加物や残留農薬に気を付ける
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