コウイカが2匹並んでいる
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コウイカが海底で2匹ペアで横に並んでいるめづらしい映像。
オスとメスが離れずに平行に動いている。
オスとメスが離れずに平行に動いている。
コウイカは、日本国内でもっとも普通の貝殻を持ったイカです。
スミイカの正式な日本名は「コウイカ」であり、スミイカは
イカ墨を多く持つことに由来する呼び名です。
同じコウイカ科で、釣りの対象とされるものには、他には
カミナリイカ、シリヤケイカ、コブシメなどがあります。
コウイカは関東ではスミイカ、また関西ではハリイカと呼ばれて
いて、すしネタや天ぷらネタに使われています。
コウイカは味がよいために、高値で取引されていて、料理店で
多く利用されています。
コウイカの体長は、最大で18cmほどで、体重は600g程度です。
通常は、水深10~100m程度の砂泥質の海底近くに棲息して
います。
コウイカの寿命は1年と言われていて、食べ物はエビやカニと小魚
を好んで食べています。
コウイカがエサを捕食する場合は、視覚のみに頼っています。
コウイカは、日本中部から中国大陸沿岸やシンガポール、ベトナム、
フィリピン、インドネシアなどの東南アジアとオーストラリア北部
にかけて分布しています。
日本や韓国および中国においては、水産上において重要な食糧の
なっています。
コウイカの肉は厚くなっていて、刺身や寿司のネタや、塩焼き、
ウニ焼き、姿焼き、ウニ焼きなどに調理されています。
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