南太平洋海戦
南太平洋海戦は、アメリカ軍側の呼び名は、
サンタ・クルーズ諸島海戦となっている。
1942年10月、サンタ・クルーズ諸島の海域で
日米両軍の機動部隊が衝突した。
日本側は、瑞鶴、翔鶴、瑞鳳、準鷹の4隻の空母からなる
機動部隊を投入した。
戦艦は、金剛、榛名、比叡、霧島が参加した。
日本の空母から艦載機が発進し、同時にアメリカ側でも
空母エンタープライズ、ホーネットから艦載機が発進した。
日本海軍は、空母翔鶴が大破し、瑞鳳が中破した。
一方のアメリカ側は、米空母ホーネットが撃沈され
エンタープライズは中破の状態で留まった。
この南太平洋海戦は、日本側の勝利に終わったが
日本側も、多数の航空機と搭乗員を失った。
南太平洋海戦の瑞鶴飛行隊
サンタ・クルーズ諸島海戦
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