芋ようかんを4つだけの材料で作る
芋ようかんは、サツマイモを主な原料として練り上げて
成型した和菓子です。
ようかんと名が付いているものの、通常の練ようかんと
は製造方法などが異なる点が多くなっています。
芋ようかんは、一般的な練ようかんと比べて賞味期限は
はるかに短くなっています。
練ようかんなら、1か月以上も長持ちするのに対して、
芋ようかんの賞味期限は、2日から3日程度の短さです。
芋ようかんの一般的な製法は、サツマイモを蒸してから
まだ熱いうちに砂糖を練り混ぜて四角形の型に押し詰めて、
そのまま冷やして固めます。
芋ようかんは、比較的に簡単に作ることができます。
まづは、さつまいもの皮をむいたら、適当に輪切りにして
から、砂糖と塩を加えたら水にさらしておきます。
電子レンジで温めて、蒸しあがったら、急いで取り出して
フライパンの中に入れます。
サツマイモがドロドロになったら、これをあらかじめ水で
濡らしておいたタッパーや弁当箱のような型に入れます。
ラップをぴっちりとかぶせてから、板などを使って
ギューギューと押していき、その後、中身を取り出して、
冷蔵庫の中に入れます。
冷蔵庫から出して、お好みの大きさに切り分けたら、
芋ようかんの出来上がりです。
注意点として、水分の多いサツマイモは使わないように
します。
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