30日間コーヒーを飲むのをやめたら
多くの科学者たちがコーヒーの健康に及ぼす影響
について調査してきました。
コーヒーが体の原動力のためには、よいという人も
いますが、一方では、将来的に慢性疾患になる恐れが
あるという人もいます。
この2つのことについては、いづれも間違ってはいない
ようです。
ここで、これまでにコーヒを飲む続けていた人が急に
1ケ月の間、コーヒーを飲むのをやめてみるという実験を
してみました。
実験開始から、最初のうちは集中力に欠けて、すぐに
眠気をさすような状態が続きました。
これは、コーヒーに含まれるカフェインは中毒性のある
ものなので、脳には影響を及ぼすことになります。
カフェインは麻薬的な要素があるため、コーヒーを飲まずには
いられなくなるのです。
コーヒーを飲むのをやめる実験の第2週目になると、これまで
以上にコーヒーを飲みたい気持ちにかられました。
ここを乗り越えて、第3週目には、以前のように安眠ができる
ようになり、朝起きても疲れが残るようなことはありませんでした。
第4週目になると、楽に仕事に向かうことができるように
なりました。
コーヒーは一般的には抗酸化作用があると言われていますが、
実際には何とも言えません。
ただ、カフェインを含むすべての飲み物は、将来的には悪影響
をおよぼすことになります。
この1ケ月間の実験によって、コーヒーが必ずしも体にとって
ストレスを解消するために必要でない飲み物であることが
わかりました。
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