食後にやってはいけないこと
実は健康によいと思いやっていたことで、食後に無意識に
やってしまう行動でよくないことがあります。
健康のために習慣化していることもあるでしょう。
しかし、健康面に悪影響を与えることがあります。
●まづ、食後の運動はしないようにします。
食前と食後には、少なくとも2時間は運動を控えた方が
よいでしょう。
食後に腹部の運動をすることにより、吐き気やしゃっくりを
起こしたりします。
また、食後は胃に血液がたまっている状態なので、心臓の
血液の量が低下することになります。
この血液の低下により、心筋梗塞を引き起こす危険性も
出てきます。
●食後の喫煙はよくありません。
よく、食後にすぐにタバコを吸う人を見かけます。
確かに喫煙者にとっては食後の喫煙は格別なものでしょう。
食後は、体内のすべての器官が活発に働くときです。
この時間にタバコを吸うと、ニコチンの吸収が早まるために
健康へのリスクが高くなります。
また、タバコは、ビタミンC、ビタミンD,カルシウムなど
の栄養やミネラルの吸収を妨げることになります。
そして、胃の働きを低下させることにより、消化不良や
胃が荒れる原因にもなります。
だから、食後の30分間はタバコを吸わないように注意を
払います。
●食後は歯を磨かないようにします。
これは意外と思われますが、食後に歯を磨くことによって
かえって、虫歯や歯周病のリスクを上げることになるのです。
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