イスラムのグルメ ハラール
ハラールは、イスラムの法律で、行ってよい事や
食べることが許されている料理や食材を指します。
ハラールは、イスラム教の信者である「ムスリム」
が食べられる食品のことです。
しかし、ハラールに処理された食品は、誰でも食べる
ことができます。
ハラールは、日本ではまだ知らない人が多いのですが
ハラール食品は決して珍しいものではありません。
ハラール食品は、世界中に生存している16億人もの
ムスリム人が食べているのです。
スーパーなどで売られているハラール食品の見分け方は
ハラールのマーク・ロゴが目印になります。
スーパーなどで販売する場合は、ハラール認証を正式に
受けた商品のみに、このロゴ印を付けることが許されます。
日本の大学でも、東大、早稲田など25校でハラール食品が
出まわっています。
ハラールマークの貼られたカップラーメンやタンドリー
チキンなどの様々な料理を見うけます。
日本の大学でハラール食品を見かけるようになったのは、
ムスリムの留学生が多くなってきたからと思われます。
神に禁じられたものとして、ムスリムが食べてはいけない
ものには、豚肉や豚の成分が含まれているものがあります。
また、アルコール飲料や料理酒・みりん・リキュールなどの
アルコール調味料も禁止されています。
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