ドイツの朝食
一般的には、どこの国でも夕食がメインな料理に
なるのですが、ドイツのメインの食事は昼食に
なります。
朝食や夕食は比較的にシンプルであるのが特徴
です。
メインは昼食であり、肉料理やじゃがいもや野菜など
のボリュームたっぷりな料理が出てきます。
しかも、奇妙なことに、温かい食事はこの昼食だけ
なのです。
朝食や夕食は、カルテスエッセンと呼ばれる冷たい食事
が中心になってきます。
ドイツの朝食の定番といえば、ソーセージとパンケーキで、
さらに、オムレツやゆで卵などが出ることもあります。
夕食は、ワインや冷たいビールとかジュースなどと一緒に
パンにハムやソーセージ、ピクルス、チーズなどを加えて
食べるのが一般的になっています。
ドイツ人には、朝食を2回摂るという習慣があります。
ドイツの学生の場合は、朝食として、まづ、コーヒーなどの
温かい飲み物と一緒にパンを食べます。
そして、学校では続けて10時頃に簡単な軽食を取ります。
この軽食には、サンドイッチ、果物、プレッツェルなどが
出てきます。
午前の10時と言えば、世間的には休憩時間となるのですが
ドイツの学生は、この時間帯に軽食を取るのです。
ドイツの朝食では、パンは丸くて堅めのあるのが特徴であり
日本人にとっては、このパンは堅すぎて食べにくいようです。
このパンの食べ方は、ナイフで上下にカットしてから、ここに
バターを塗ってかた、ハムやチーズなどをはさんでから
サンドイッチにして食べます。
Sponsered Link
「食べ物の動画」カテゴリーの関連記事