フランス人がいちご大福を食べる
大福の中にいちごが入ったいちご大福をフランス人に
食べてもらいました。
いちご大福は、もちもちした食感があり、優しい甘さと
いちごの甘酸っぱさがマッチしています。
まだ、比較的新しく登場した定番になった和菓子です。
もちもちとする食感が苦手だというフランス人はかなり
多いようです。
日本人でも、最初は、いちご大福の大福もちの中のいちご
には酸っぱい感じがして抵抗を受けた人もいるはずです。
パリに在住のあるシェフは、日本に来たときに、初めて
食べたいちご大福の虜になってしまいました。
そして、フランスに戻ってからも、いつでも食べられる
ように自分で作るようになりました。
このシェフは、自分の店でもいちご大福を出すようにして
お客さんには、柔らかくて弾力性があり、とろけるような
食感であると説明しています。
ここで作ったいちご大福は、日本に比べて甘さを抑えて
アーモンドやピスタチオなどを練りこませています。
外国人の中には、大福もちの食感が嫌いな人もいる
ようです。
しかし、一般的には、あんこが好きだから大福が一番で、
中でもいちご大福が好きだと言う外国人も多くいます。
もちの甘みと柔らかい食感が好きであり、きなこと
黒蜜を一緒にかけて食べるもちは、アメリカには
ないような食感であると言っています。
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