フランス人がメロンパンを食べる
フランス人がメロンパンを食べるとどんな反応をするので
しょうか。
メロンパンとは、パン生地の上にクッキーの生地を乗せて
焼いた日本で生まれたパンです。
このメロンパンは戦前からすでに存在していましたが、
当初のメロンパンは、何かネチャネチャしていてクッキーの
ような硬さがなくて、こおばしいものではありませんでした。
パリで店を出している日本のパン屋でメロンパンを購入して
フランス人に試食してもらうことにしました。
まづは、ひと口食べてみて、中がモチモチして美味しい
という評価でした。
軽くて、すごく美味しくて朝食によいと言ってました。
表面がカリッとして硬いのに、中身はふんわりと柔らかい
のには驚いていました。
柔らかいのと硬いのとが調和がとれていて、しかも、
それほど甘すぎないのがよいとのことです。
表面に砂糖がまぶしてあってカリカリした感じの食感が
たまらないと言っていました。
フランス人が試食した結果として、メロンパンはパンという
よりは、ちょっとメロンの味がして、スイーツ感覚のよう
でした。
フランスには街のあちこちにパン屋が並んでいます。
その中で人気メニューの1つがメロンパンです。
シンプルなものだけではなく、生クリームやフルーツを挟んだ
メロンパンバーガーという商品までが流行しています。
Sponsered Link
「スイーツ」カテゴリーの関連記事