日本のかき氷
かき氷とは、氷を細かく削り砕いてシロップなどをかけた氷菓子です。
以前のかき氷は、かんなを使って粒状に削っていたが、現在では専用の
機械を用いています。
かき氷は夏になると、境内で催される祭礼や縁日などでは綿菓子
たこ焼き、焼きそばとともに代表的な氷菓子です。
かき氷は、冷たいスイーツの代表格であり、外国人にも好まれています。
かき氷の中でも抹茶味は、かき氷界でも一番人気があるようです。
日本独自のものである抹茶味は、外国人にとってもお菓子などでも
なじみがあります。
特に、抹茶味のシロップの上に、あんこの乗った“宇治金時”や、
白玉の入ったかき氷が好きだと言う外国人が多くいます。
外国人の抹茶味のかき氷に対する評価については、ひじょうにふわふわで
舌で溶けてびっくりして、今まで味わったことのない感覚だと言っています。
宇治抹茶のかき氷が好きで、アズキや白玉なんかとの相性もすごくいい
とも言っています。
かき氷の中で、外国人がもっとも見た目で好きになれないのがイチゴ味の
かき氷です。
日本では、イチゴ味のかき氷は好まれているのですが、外国人は、甘味料
とか着色料が気になって、赤に染まるイチゴ味できらいなようです。
イチゴ味は、甘すぎるし、加工した味がするからイチゴの味は嫌いであり、
色も体に悪そうに見えると言っています。
しかし、少数の外国人は、あのカラフルな色が楽しいくて、味もよいと
言っています。
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