コロンバイン高校銃乱射事件
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コロンバイン高校銃乱射事件は、1999年4月20日に
アメリカのコロラド州ジェファーソン郡コロンバインの
ジェファーソン郡立コロンバイン高等学校で起きた事件
です。
同じ高校の生徒のエリック・ハリスとディラン・クレボルド
の2人が銃をめった打ちに乱射して、12名の生徒と1名の
教師を射殺し、その直後に2人は自殺しました。
アメリカの学校内での銃乱射事件としては、テキサスタワー
乱射事件に次いで大がかりなものでした。
事件の起きたコロンバイン高校に在学中の容疑者である
エリック・ハリスとディラン・クレボの2人は以前から
この校内で他の生徒からのいじめにあっていました。
これまでにも、2人は、ロッカーに閉じ込められたり、車の
中から物を投げつけられるようないじめを受けていました。
これらの度重なるいじめに対して、2人の絆はさらに強く
なっていったようです。
事件当日の11時過ぎに2人の容疑者は校内に車で到着
しました。
2人は、弾薬や爆弾の詰まったダッフルバッグを持っていて
散弾銃と9mmセミオートカービン銃を持っていました。
まづは、丘に座って昼食をとっていた2人の生徒に対して
発砲し、彼らは即死しました。
さらに2人の容疑者は西階段に向けてカービン銃を発砲
しました。
それから、保安官補がかけつけて来て、銃撃戦が始まりました。
午後12時過ぎに、事件勃発から45分後にハリスとクレボルド
の2人は自殺することになりました。
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