コンドルがヤギを崖から落とす
コンドルは、一般には大型動物の死体を食物としています。
しかし、ときにはコンドル自身が狩りをする場合もあります。
高山に住みついているヤギの足をつかんで
空中に持ち運んで、ヤギを離して落下させて殺します。
そこで、ヤギの死体を漁るのです。
コンドルの大きさは、両翼の端から端の長さが3mほどになります。
翼幅がかなり長いため、その結果、翼面積が大きくなります。
これにより、上昇気流に乗って空高く舞い上がることができます。
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