大腸がんと食生活による予防
大腸がんは食生活と禁煙により予防できる
日頃からの食生活に注意を払うことが
がんの予防ににもつながります。
がんの発生原因の60%以上は、食生活と喫煙にあるのです。
ということは、この原因を取り除いた生活をしていれば、
ほとんどのがんの予防になるのです。
胃がんや大腸がんなど消化器系統のがんについては
食べ物に大いに関係があると言われていました。
ところが、最近では、乳がんや子宮体がん、さらに前立腺がん
なども食事と関係のあることがわかってきたのです。
がん予防には、以前から食物繊維の多い野菜が有効であると
言われてきました。
これとは反対に、肉類などの動物性脂肪を摂り過ぎたりすると
確かにがんにかかる危険性は大きくなります。
大腸がんの場合については、動物性脂肪の中に含まれる
発がん性のある物質が大腸内に長くとどまると、
大腸がんが発生リスクが高くなります。
便秘改善のためにも、食物繊維を豊富に含んでいる野菜、穀類、
海藻、豆類などを多く摂取することが、大腸がんの予防にも
なるのです。
また、魚類を多くたべることにより、大腸オリープの発生を
できにくくすることができます。
これは、魚類に含まれているビタミンDの働きによるものです。
魚嫌いの人は、カツオ節を毎日食べていれば
ビタミンDが摂取されることになります。
大腸がんの可能性のある症状に要注意
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