女性の性感染症
性感染症は自覚症状がないため気づきにくい
最近ではやっかいな自覚症状のない女性の感染症が
広まっています。
性感染症(STD)は、セックスなどの性行為によって感染
していく病気のことであり、以前は性病と呼ばれていました。
性感染症は、自覚症状が必ずしもあるわけではないのが
やっかいなことです。
だから、性感染症感染したことに気づいたときには、すでに
多くの人に伝染している可能性もあります。
性感染症の予防については、コンドームを着用したり、出血の
恐れがある性行為をしないように注意していれば、性感染症を
かなりの確率で防ぐことができます。
性感染症に対処するためには、早期発見することが重要であり、
そのためにも定期検査を行うことにします。
治療が遅れたりすると、それだけ症状が悪化していくことに
なります。
女性が性感染症に感染すると、おりものが多くなってきますが
普通は痛みを感じるようなことはありません。
男性が性感染症に感染すると、排尿するようなときには、チクリ
とするような痛みを感じて、濃くて黄色いウミが出てきます。
クラミジア感染症の場合は、感染してから症状が出てくるまでに
1週間から4週間ほどかかります。
このクラミジアは、性感染症(STD)の中でも最も感染する可能性
の高いものです。
クラミジアにかかると、女性の場合は腹痛を起こしやすくなるのですが
感染していることに気づかないことが多くなります。
そのためにも、早期に発見することが重要になります。
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