食べないほうがよい朝食
朝食は、新陳代謝をよくするためにも、朝食を食べると
食べないとでは、健康への影響も大きくなります。
しかし、朝食の中には、組み合わせの悪い朝食も
あります。
朝起きた後の定番の朝食にコーヒーとトーストの
組み合わせがあります。
実は、この2つの組み合わせは、健康にはあまり
よくないようです。
コーヒーは、カフェインが多いことから、血糖値を
下げる飲み物と一般的に言われています。
しかし、コーヒーそのものではなく、組み合わせに
よっては、反対に血糖値を上げてしまう場合もあります。
コーヒーとバターをたっぷりつけたトーストとの
組み合わせでは、血糖値が上がりやすくなると
いうことです。
トーストとは別に、砂糖を多く含んでいる菓子パン
なども血糖値が上がりやすくなります。
血糖値を上げる朝食として、白米やパンやなどの
炭水化物と、さらに、肉や乳製品などもあります。
朝食では、白米よりも麦ごはんのように食物繊維を
多く含む穀物がよいでしょう。
朝食として、市販のフルーツジュースは控えた方が
よいでしょう。
市販のフルーツジュースには砂糖やシロップが多く
含まれています。
これらを毎日のように飲み続けていると、糖尿病に
なる確率が、かなり高くなります。
タマゴには多くのたんぱく質やビタミンが含まれて
いますが、朝食における卵焼きには注意すべきです。
ファライパンに油やバターをひいて卵を焼くと
午前中に消費されるよりも多くのコレステロールを
摂ることになります。
これにより、体内の血管内に脂分がこびり付いてしまい、
病気になるリスクがあります。
だから、朝食のときにタマゴを食べる場合は
ゆで卵の方がよいでしょう。
ゆで卵なら、コレステロールで済むことになると同時に
タマゴ本来の栄養も摂ることができます。
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