お医者さんに聞いた・体にいい食べ物 ランキング
ここでは、体によいという食べ物を紹介します。
しかし、ある意味では体によくても、別の意味で
体に悪い場合もあります。
●リンゴ
リンゴはビタミンCはもちろんのこと、他にも有機酸や
鉄、カリウム、亜鉛などを多く含んでいます。
有機酸やリンゴ酸には、血液を浄化したり、腸内を
殺菌する作用があります。
リンゴを食べることにより、すい臓がんのリスクが
20%以上も低下すると言われています。
また、動脈硬化のような血管に関連のある病気や
心臓の病気にも効果があります。
●健康によい炭水化物
一般的には、炭水化物は健康によくないと言われますが
玄米、全粒粉、ような精製されていないものは、健康に
よい炭水化物であるとされています。
反対に健康に悪い炭水化物は、白米、小麦粉、うどん
のように精製されているものです。
●麦ごはん
白米に比べて、豊富な水溶性食物繊維を含んでいるため
糖尿病の予防や便秘解消にも効果があります。
また、麦ごはんは、豊富なビタミンや鉄分も含んでいます。
白米から麦ごはんに主食を変えることは、健康やダイエット
には、効果を発揮するでしょう。
●発酵食品
発酵食品には、納豆、味噌、キムチ、ヨーグルト、チーズ
などがあります。
昔から発酵食品は、長寿のもととして世界中で食べられて
います。
善玉菌が発酵を促す作用があるため、 腸内を活発にして
免疫力を高めてくれるのです。
●ブロッコリー
ビタミンや食物繊維、ミネラル、葉酸などの豊富な
栄養素が含まれています。
抗がん野菜とまでも呼ばれて、生活習慣病の予防にも
効果的です。
ブロッコリーは、カルシウムとマグネシウムを多く
含んでいることから、血圧を正常に保持する働きが
あります。
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