肝臓によい食事を紹介
アルコールの飲み過ぎが肝臓に悪いことは、以前から
よく知られていることです。
しかし、お酒を飲んでなくても、肝臓に負担がかかる要因は
いくつかあります。
肝臓は、胃のすぐとなりにあって、体の中では最も大きな
臓器です。
肝臓の働きには次のようなものがあります。
●加工と貯蔵
食べ物に含まれている栄養素を体内で利用するために
貯えておきます。
●解毒作用
肝臓内で、アルコール、老廃物を分解して、体内に影響を
与えないように解毒をします。
●胆汁の生成と分泌
食べ物が消化するのに必要な胆汁を生成しています。
肝臓に脂肪が貯まって、脂肪肝へと進行した状態をそのまま
放置しておくと肝臓にダメージが生じてきます。
次第に、肝臓が硬くなった状態になり、肝臓が硬くなり
脂肪肝へと移行していきます。
体重が増加したり、肥満状態になると、脂肪肝に移行する原因
にもなります。
適度の飲酒ならよいのですが、飲みすぎると、肝臓が処理できない
ような状態になります。
毎日続けて酒を飲むと、肝臓にも負担がかかってきますので
少なくとも週に2回はアルコール類を控えた方がよいでしょう。
ただし、ビールの場合は、毎日飲んでも、飲み過ぎなければ
それほど肝臓には負担もかかりません。
すでに肝臓が悪化している場合には、たんぱく質を摂ることが
大切です。
たんぱく質の中では、肉類、魚介類、大豆製品、卵、ウインナー
などがあります。
これらの中には、塩分や脂質も多く含まれているため、過度な
食べ過ぎには注意が必要になります。
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