カップラーメンを食べ続けると
日本ではおなじみのカップラーメンは、今や世界各地で
販売されています。
安くて手間をかけずに食べられるカップラーメンは、
健康にはよくないから、ほどほどにと言われています。
実際にカップラーメンは、ほとんどが炭水化物が主成分で、
塩分と脂肪分が多く含まれていて、ビタミンやミネラルは
ほとんどありません。
だから、栄養が偏った食品であることは間違いないこと
でしょう。
インスタントラーメンが身体に悪いと考えられている大きな
理由のひとに、アジアのあらゆる加工食品に含まれている
添加物番号E621グルタミン酸ナトリウムというものが原因です。
これは略称、MSGと呼ばれているものです。
また、麺をコーティングするワックスが消化器官に悪いために
麺そのものも有害であると言われています。
アメリカ食品医薬品局においては、MSGは食用としての安全性を
認めているものの、それでもアメリカ人ははMSGを怖がって
います。
現在では、アメリカにおける中華料理のテイクアウトメニューには
MSGを使用していないことを明記しているのが当然になって
います。
このMSGが、発がんの危険もあるという、うわさも流れています。
しかし、ある病院の医師によると、インスタントラーメンによって、
がん細胞が活発化してくることもあるが、それはチキンナゲットや
コンビーフのような加工食品にも同じことであると言っています。
インスタントラーメンには、粉末スープに保存料が使われていて、
大量のナトリウムが含まれています。
これが、高血圧や糖尿病とっては有害であることも確かであるが
ただ、これががんの直接的な原因になることはないとも言っています。
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