人間がカバに襲われる
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カバは一見して温厚そうに見え、動物園のカバは愛嬌
があります。
しかし、野生のカバによって、毎年500人もの人間が
殺されているのです。
カバは、昼間は水中でのんびり寝ていることが多く、
夜行性のカバは夜になると陸に上がって草などのエサ
を食べます。
カバは、実際には獰猛(どうもう)な動物であり、時に
人間やワニさえも襲ってきます。
子育てで気が立っている時期には、特に注意が必要です。
アフリカのケニアでは、電気の普及率がまだ小さいため、
夜になると、あたり一面は暗くなっています。
カバが夜中に陸にはい上がってきて、草むらにいても
カバに気づかないことがあります。
そんなときに人間がカバに出くわすとカバは時速40km/h
で走ることができ、カバの持久力も優れています。
だから、カバが怒っているときには、人間は逃げ切ることが
できません。
このようなときに、人間がカバに襲われて死亡することが
あります。
カバのアゴは強力であり、人間の体をバラバラにして
してしまいます。
また、水辺においても、カバの縄張りに人間が入り込んだ
ときにもカバに襲われることがあります。
特にワニは、時々、カバの縄張りに迷い込んでくるために
ワニが、カバに噛み砕かれることもあります。
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