新型コロナワクチン モデルナ
ファイザーの後にモデルナワクチンが続いている
新型コロナワクチンのファイザーとモデルナが90%の効果が
あるということで注目されています。
これらのワクチンは、従来型のワクチンとは異なり、輸送や保管の
ときには低温での管理が必要になってきます。
このことは、もしも適切な温度管理ができないなると、接種しても
効果が失われてしまうこともあり得るということです。
アメリカ疾病対策センターの発表によると、ファイザーのワクチンは、
マイナス60度から80度で保存されれば、最大で半年間はもつという
ことです。
また、モデルナのワクチンの場合は、マイナス20度で最大半年間は
保存が可能になるということです。
ファイザーとモデルナのいづれも開発するワクチンは「mRNA」
という遺伝子を使っています。
アメリカの製薬会社では、モデルナの新型コロナウイルスのワクチン
については、長期にわたる安全性と有効性はこれから注意深く検証
する必要があると言っています。
しかし、他の米製薬では、モデルナのワクチンの場合は、最終治験で
94.5%の有効性が得られたと発表しています。
モデルナのワクチンの投与を受けていた人は、たとえ発症しても
重い症状にはならなかったということです。
モデルナは、認可が得られた時点で、年末までに2000万回分の
ワクチンをアメリカ向けに供給する予定です。
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