マンタが岸に打ち上げられた
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マンタには、オニイトマキエイとナンヨウマンタの
2種類があります。
下あごの口の左右の端っこが黒くなっているのが
オニイトマキエイであり、白いのがナンヨウマンタです。
石垣島で主に確認されるは、ナンヨウマンタの方です。
あるとき、大きなマンタが、漁船の網に絡まって、岸に
打ち上げられていました。
1人の男性が助けにやってきましたが、人間の1人では
重いマンタを動かすことはできません。
これを見物していた周りの人たちは、さかんビデオ撮影を
しています。
1人の男性が見物人に対して、マンタを助けるように
呼びかけています。
マンタはまだ生きていても身動きできません。どうやら
針のようなものが刺さって網に固定されているようです。
男たちは網をマンタの体から取り外してから、また海へ
戻してやりました。
マンタは、ヒレをヒラヒラしながら海の沖のほうへと
進んでいきました。
海岸で身動きしない状態のときは、それほど大きい感じは
しなかったのですが、ヒレを広げて海に泳いでいく姿は
かなり大きく不気味にも見えました。
マンタが海岸に打ち上げられるのは、誤ってのし上がって
来る場合もあるのですが、ときには、ホウジロザメのような
大型のサメに襲われて逃げて来る場合もあります。
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