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北朝鮮の核ミサイルで攻撃されたら
●ミサイル開発と核開発を加速させている北朝鮮
実際にはどのくらいの軍事力を保有しているのであろうか。
●米国の武力行使に対抗する北朝鮮軍は、弾道ミサイル以外に
100万人以上の兵力を保有する地上軍、海軍、空軍が反撃することになる。
●北朝鮮軍は、日本、韓国、グアムへ弾道ミサイルを発射すると同時に、
在韓米軍と韓国軍の北進を防ぐために韓国へ侵攻することになる。
●北朝鮮が保有している射程1300キロの中距離弾道ミサイル「ノドン」が
核弾頭を搭載して発射した場合、日本に届くまでの到達時間は
最短で８分ほどとみられている。
●通常の核爆弾は、空中で爆発するから、地下鉄構内や地下街でも
助かる可能性は十分に有る。
●広島の原爆投下でも、整備工が機械の下に潜り込んでいて
直接の被害を免れたという話もあるほどである。
ましてや、地下鉄ならまず爆発の被害は免れるはずである。
●核兵器の使用によって発生する放射性降下物質である死の灰も
消えるまでに数日程度がかかる。
ここで、核シェルターに退避すれば、２週間程度の退避生活後に
地上に出ることもできる。
●もしも、地下室や地下鉄などが近くに無い場合は
コンクリートの比較的頑丈な建物に退避するばよく
絶対に、地表に逃げるのは危険である。
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