北朝鮮の娯楽

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北朝鮮の娯楽

 

 

 

 北朝鮮では、銭湯やサウナ、マッサージ、食堂、休憩室などが
 完備したスーパー銭湯を訪れる人も多い。

 

 地方の大都市では、、新興富裕層が経営する娯楽施設が
 大繁盛だと言われている。

 

 地方都市の市が経営しているレストランはで、
 中国製の最新式のカラオケボックスを導入している。

 

 中国と北朝鮮の国境の拠点では、
 レジャー産業が近年になってますます盛んになっている。

 

 北朝鮮の国民は今だにインターネットが使える状態ではない。
 また、住民は現在の時点では、当局の宣伝は全く信じなくて
 韓国からのラジ放送に関心を持っている。

 

 外国のメディアや韓国の報道も北朝鮮へ放送が流れるようにして、
 北朝鮮の住民に刺激を与えている。

 

 今や北朝鮮の住民は、ラジオを通して国際情勢に対する
 真実を知ろうとしているのである。

 

北朝鮮の兵士の娯楽

 

 北朝鮮では、平壌などの大都市を以外では、
 娯楽らしきものがほとんどない状況である。

 

 朝鮮人民軍の兵士たちの多くは、里離れたところに位置しているため、
 娯楽などの施設での楽しみはほとんど無い。

 

 北朝鮮の思想宣伝のテレビなど見る気にもなれない。
 ただ、韓国のテレビを見る楽しみはある。

 

 とは言っても、簡単に韓国のテレビを見られるわけではない。
 場所的には、電波の届きやすい海岸部でなければ見られない。

 

 また、取り締まりの手が届きにくいような本部から遠く離れたところ
 でなくてはならない。韓国のテレビを見たことが知れると、重罪は免れない。

 

 韓国のテレビ放送は2012年からデジタル放送に移行しているが、
 韓国政府では、それ以降も北朝鮮に向けたアナログ波の送信を続けている。

 

 

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