炎症を起こす食べ物
炎症は、本来は体を守るためには生理的に必要な
ものなのです。
風邪をひいたり、ケガをすると炎症を起こします。
しかし、問題なのは、炎症が必要以上に持続すると
慢性炎症になってしまいます。
慢性炎症は、すべての疾患の原因になります。
人体の炎症作用は、脳卒中、関節炎、循環器系疾患などに
関連して生じてくると言われています。
さらに、ガン、アルツハイマー病、勃起障害、糖尿病など
にも関係して起こる可能性があります。
生活習慣とか食事の乱れが慢性炎症を促進して、がん、
糖尿病、慢性腎臓病など多くの症状を起こすことに
なります。
炎症を起こしやすくするような食べ物がいくつか
あります。
精製された炭水化物や砂糖などのような果糖ブドウ糖液糖が
含まれる食事をしていると、炎症を増加させることになります。
砂糖を多く摂ると、腸内の細菌バランスを破壊して
炎症を誘発させてしまいます。
次に、グルテイン・カゼインというものが、炎症を起こしやすく
させる作用があるということです。
牛乳に含まれているカゼインは、炎症を誘発します。
また、植物油に含まれているオメガ6といわれる成分が
炎症を増加させます。
キャノーラ油は、腎臓障害を起こしたり、寿命を短縮したり
します。
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