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糖尿病の原因
40歳以上で5人に1人が糖尿病と言われています。
毎日食べている食事には、糖分がたっぷりと含まれています。
糖は小腸から吸収されて血管の中に入っていきます。
糖が血管に入っていくと血糖値が上がることになります。
血管の中にあるインスリンが、糖をエネルギーに変換します。
インスリンによる糖のエネルギー変換によって
糖が減ることになるので、血糖値が下がることになります。
つまり、インスリンは血糖値を下げる唯一のホルモンです。
インスリンのおかげで血糖値を下げることができるのです。
欧米人に比べ、アジア人はインスリンの分泌量が少ない人が多いので
もともと糖尿病になりやすい体質なのです。
内臓脂肪からは、インスリンの効果を弱める物質が分泌されます。
だから、内臓脂肪が多いとインスリンが働かなくなるのです。
そこで、インスリンが足りなくなると血液が糖だらけになるのです。
ここで、血液がドロドロした状態になり、血管をふさぐことにより
血管の内部の通路の穴が細くなってしまいます。
通路の穴が細くなることにより、血管の内部の圧力が高くなります
つまりは、血管内部の血圧が高くなるということです。
これが、糖分が多くなると血圧が高くなるという理由なのです。
糖が急に増えると、血管の内側から活性酸素が大量に発生します。
この結果、糖が血液で渋滞して、活性酸素が血管を破壊します。
血管内で酸素と栄養を運ぶのが困難になり、合併症が発生します。
血糖値が高い状態が続くと、体のいたるところで血管が詰まったり
破裂したりすることで、さまざまな合併症が起こります。
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