健康の豆知識

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6月病

 

 6月病とは、5月病が進行して、
 そのまま6月に入っていく状態を言います。

 

 5月よりも、6月にストレスがたまって
 身体に症状が現れる人が多くいます。

 

 6月は梅雨の時期であるため、
 5月病以上にストレスがたまる状態になってしまいます。

 

 特に、高齢者や主婦が6月病に陥ると
 身体が重くなったり、イライラするなどの症状が現れてきます。

 

 イライラしたり、寝つきが悪いなどの症状がでたならば
 これこそ、6月病の症状です。

 

 

腸を温めれば免疫がアップ

 

 これは、あまり知られていないことですが、
 腸を冷えないようにすることが大切です。

 

 腸を温めるには、高たんぱく質の低カロリーの
 食品を積極的に摂取することです。

 

 高たんぱく質で低カロリーの代表的な食品には
 まぐろの赤身や豆腐のようなものがあります。

 

 また、体を温めてくれる野菜には
 ごぼう、人参、ネギ、イモ類といったものがあります。

 

 これらの野菜には、血行をよくするビタミンEや
 血管の機能をよくするビタミンCが含まれていることから
 体を温めてくれる効果があるのです。

 

 バナナとリンゴは、腸によいと言われているフルーツです。
 リンゴを電子レンジで1分程度加熱すると柔らかくなり
 アップルパイのような美味しい味になります。

 

 このようにフルーツをちょっとでも加熱することにより
 さらに腸内環境をよくしてくれる効果があります。

 

 

適度な日光浴

 

 日光には紫外線が含まれてるため、
 多量に浴びると、ガンを引き起こすことになります。

 

 しかし、適度の日光浴は健康にもプラスになります。
 紫外線の刺激によって、体内にビタミンDが生成されます。

 

 ビタミンDは、骨を丈夫にする作用があるため
 日光浴により骨粗しょう症の予防になります。
 このため、食物から摂るビタミンDとは別に
 ものを食べなくても、適度な日光浴でビタミンDを
 自然に摂ることができるのです。

 

 日光に当たる頻度は、1回で15分ぐらいが適しています。
 週に3回程度浴びれば十分でしょう。

 

 定期的に日光浴をしていれば、心身ともに健康が
 維持されて、促進されます。

 

 

家の中でも熱中症は起きる

 

 熱中症の3割近くは屋内や部屋の中で起きております。
 家の中では脱水になる人が増えています。

 

 熱中症は、特に高齢者の人の割合が増加しています。
 この場合は、重症になる危険性が多いです。

 

 家の中なら太陽が当たらないから脱水・熱中症にならないと
 安易に思っている人は注意が必要です。

 

 家の中でも、高温でしかも湿度が高いと
 脱水症状が知らずうちにに進行していきます。

 

 喉が渇いたら、大量に水を飲むのではなく、
 小刻みににコップ一杯程度の水をを飲むようにすれば
 熱中症にもなりにくくなります。

 

  氷の入った冷たい水や炭酸飲料をゴクゴク飲むと
 頭の首裏の延髄の当たりが冷やされるので
 熱中症対策に大きな効果があります。

 

 では、熱中症になったらどんな症状が現れてくるのでしょうか。

 

 @初期の段階では、めまいがしてくる。

 

 A筋肉が痛みだしたり、筋肉が硬くなってくる。

 

 B体がだるくなると同時に、体の力が入らなくなる。

 

 C意識はあっても、まっすぐに歩けなかったり
  走れなかったりするようになる。

 

 もしも、これらに当てはまる症状を感じたときは、
 涼しい風通しのよい場所で早急にに休むことが大切です。

 

 

高血圧の予防

 

 高血圧の状態が続くと、筋梗塞、狭心症などの心臓病に
 かかる頻度が高くなるため注意が必要です。

 

 また、高血圧によって心臓が肥大することにもなります。
 心臓が肥大すると、全身に血液を送り出すためのポンプ作用が
 徐々に弱くなっていき、心不全の症状を起こしやすくなります。

 

 高血圧がやっかいなのは、自覚症状がないまま進行していくことです。
 このため、定期的に健康診断などの検診を受ける必要があります。
 一度の血液検査で色々の様態がほとんどわかります。

 

 高血圧を予防するには、まづ、塩分のとりすぎに注意します。
 麺類の汁は全部飲みほしたりせずに残したままにしておきます。
 加工食品やインスタント食品はできるだけ控えた方がよいでしょう。

 

 肥満によって高血圧の進行を助長することになります。

 

 ストレスの多い生活が続くと、血圧に悪影響を及ぼすことになるため、
 できるだけ、リラックスな状態になるように習慣づけて
 睡眠も十分にとるようにします。

 

 歩くなどの適度な運動は、血圧を下げる効果があります。
 このため、日ごろから適度な運動をするように習慣づけます。

 

 特に重要なことは、喫煙や過度な飲酒は控えることです。
 これらは、血圧を上げ動脈硬化を促進して、血管に負担をかける
 ことになります。

 

 

夏でも風邪をひく

 

 夜、寝るときに暑くて脚を布団から投げ出して
 寝たりした場合に、朝方になって急に冷え込むと
 脚が冷えてしまい、風邪をひく原因にもなります。

 

 夏に風邪をひくと長引くことになります。
 これは、暑さによって体力や抵抗力が低下して
 くるからです。

 

 夏バテによって、寝不足や食欲不振などで
 免疫力や抵抗力が弱ってきます。
 だから、体の免疫力が落ちることにより
 風邪を引きやすい状態になるのです。

 

 

貧血の症状

 

 体の赤血球が減少すると、酸素を運ぶ力が弱くなります。
 このことが、貧血症を起こす原因になります。

 

 次のような症状が出ると貧血の症状かもしれません。

 

 @疲れやすくて、体がだるく感じる。

 

 A食欲がない。

 

 B頭痛がしたりする。

 

 Cちょっとのことで、息切れする場合がある。

 

 D人から、顔色がよくないと言われる。

 

 貧血の原因としては、鉄分などの不足する場合があります。

 

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