● 電子タバコの発火事故が世界中で多発
電子タバコの発火事故の原因は「バッテリー」によるものです。
電子タバコの発火の原因は、ほとんどが内蔵のリチウム電池によるものです。
ポケットに電子タバコ入れるときは、他の金属と接触させないように注意します。
電子タバコが、バッテリー金属に触れるときに発火事故につながるのです。
ある実例では、 電子タバコが、ポケットの中の鍵や小銭などの金属に触れて
バッテリーがショートしたことが原因で発火事故になっています。
このため、発火しないように安全に使用する方法として
プラスチックケースに入れることによって
バッテリーの末端部分が金属に触れないようにすることです。
また、発火による電子たばのほとんどの事故が
充電中に発生していたことが明らかになっています。
電子タバコの発火事故の実例
●ニューヨークのグランド・セントラル・ターミナル駅の構内で
従業員の男性のズボンの中にあった電子たばこが突然発火する事故がありました。
●イギリスのある店で、男性のポケットの中の電子タバコの予備バッテリーが
突然のごとく爆発する様子がカメラにも収められています。
●電子タバコを利用している人が歯や視力を失った実例もあるようです。
●アメリカのカリフォルニア州では、電子タバコにより火傷を負った被害者に対して
メーカーが２億円以上の損害賠償を支払うよう裁判で命じられた実例もあります。