■コーラ
コーラはアメリカの飲み物なので
コーラ (cola) で相手に伝わるような気がしますが、
実際にははコーラでは通じません。
コカコーラを飲みたい場合は、
コーク(coke)または「コカコーラ」(Coca Cola)と言います。
■アパート
日本語のアパートは、一般的には2階建ての賃貸住宅を想像すると思います。
しかし、アパートの一言は外国人には通じません。
アメリカ英語では、アパートは <apartment> と言い、
イギリス英語では <flat> と言います。
ただし、英語の <apartment> では建物の1室のみを指しています。
日本人が想像するアパートとマンションはどちらも建物全体を指すため、
<apartment house> なります。
マンションの場合は英語でも <mansion> となり、
英語では、大金持ちが住む大豪邸のことを「マンション」と言います。
■シュークリーム
シュークリームは、英語では <a cream puff> と言います。
シュークリームを実際に英語で言うと、<shoe cream> になり、
これは、靴墨(くつずみ)とい意味になってしまいます。
■ジュース
日本では、甘い飲み物はすべてジュースと呼びます。
しかし、英語では果汁が100パーセントの飲み物のみをジュースと呼びます。
日本語で一般的に言う「ジュース」は、英語では <soft drink> と言います。
■スタイル
日本語でスタイルとは、体つきや体型などの意味で使われています。
しかし、英語の場合のスタイルは、方法、方式、やり方などの意味があります。
"体つきがよい" という意味の「スタイル」の場合は、
英語では <figure> をという言葉を使います。
"あなたはスタイルがいいですね" を英語で言うと、次のようになります。
You have a good figure.
■コンセント
英語で言う <consent> とは、"同意する" という意味になり、
日本語のコンセントとは全く違うものです。
アメリカ英語では、コンセントは <outlet> と言い、
イギリス英語では <socket> と言います。
コードの先に付いている電源プラグは <plug> と言います。
■カレーライス
カレーライスは英語では、<curry and rice> と言います。
以前は、ライスカレーとも呼ばれていましたが、これもカタカナ英語です。
カレーと言うと、インドか日本での食べ物と想像しますが、
アメリカにはタイのカレーのレストランが多くあります。
■アレルギー
アレルギーは、英語で <allergy> のスペルになり、
こらは、アラジー のように発音します。
"私はアレルギーなんです" を英語で言うと、次のようになります。
I have an allergy to pollen.
■エステ
エステまたは、エステサロンを英語では
<a beauty salon> あるいは <a beauty clinic> のように言います。
"私は午後にエステに生きます" を英語で言うと、次のようになります。
I am going to a beauty salon this afternoon.